いい知らせと悪い知らせがある

バッド・ニュース (ハヤカワ・ミステリ文庫)

バッド・ニュース (ハヤカワ・ミステリ文庫)

いい知らせはドートマンダーシリーズ最新刊が出たことで、悪い知らせはもう読み終わってしまって次がいつになるかわからないことだ。

いつの間にか既刊のシリーズは読みつくしてしまい、今年の初めに訳者のサイトで、『Bad News』の翻訳中というのを目にしてから約半年、ついに手元に届きました。
シリーズ重ねるごとにどんどん分厚くなってましたが、今回はちょっと薄くなったかな?まあ、『骨まで盗んで』が分厚すぎたんですが。今回の表紙はなかなかいいですな。

いつもよりかなりドートマンダー一味がかっこいいし、そこそこ作戦は上手く行くし、何か別の話のような印象。そういうシリーズじゃないから結局は…ってのはお約束ですが。

ドートマンダー制覇してるだけに悪党パーカー行きたいんですが…逃亡の顔どこぉ?